柴犬は古くからいる日本固有の犬で、猟犬としても活躍さていた事から飼い主にも非常に忠実な性格で日本の天然記念物にも指定されている犬種です。
純粋な日本犬である柴犬の平均的な体重は7~10㎏程度であり、体重から区分すると中型犬になります。
「このこのごはん」は小型犬専用となっていますが、実際に柴犬に「このこのごはん」を与えている方も少なくありません。
柴犬は中型犬と区分されていますが血統書には「小型犬」と記載されている事から柴犬の主食として「このこのごはん」を選ぶことは問題ありません。
今回は「このこのごはん」を与えている柴犬の飼い主さんの口コミを紹介しながら相性を探っていきますので、柴犬のドッグフードを探しているという方はぜひ読んでみて下さい。
柴犬とこのこのごはんの口コミをチェックした意外な結果
このこのごはんを与えている柴犬の飼い主さんのSNSの口コミを集めてみました。
せっかくなので良い感想だけでなくデメリット的な口コミも無いかといろいろ探してみましたが、意外にも悪い口コミというのが見当たりませんでした。
この結果は意外過ぎて驚きましたが、口コミから見えてきたことは「柴犬」と「このこのごはん」の相性はかなり良さそうということです。
ニオイにつられてきた
出汁の香りがGOOD
即ペロリと完食
愛犬の健康のために決めた
このこのごはんが柴犬におすすめな4つの理由
このこのごはんは柴犬が食べやすい粒の大きさ
このこのごはんの粒の大きさは7~8㎜という小粒タイプです。
柴犬の体長は35~40㎝程度の小柄な体形です。
他の日本犬の中では一番小柄な体形という事もあり、口のサイズが意外と小さいため大きな粒のドッグフードは苦手な子も少なくありません。
ドッグフードの粒が大きすぎて口のサイズに合わない場合、一度食べかけても食べるのを止めてしまう事があります。
このこのごはんの粒のサイズなら柴犬にも無理なく食べる事ができるので、噛み砕きやすいでしょう。
このこのごはんには柴犬に必要な栄養素が配合
柴犬は非常に活発な性格の犬種ですので、運動量も多くなります。
活動量の多い柴犬に特に必要な栄養素は動物性タンパク質です。
このこのごはんには、「長野県産の鹿肉」や「静岡県で水揚げされたマグロ」など安心できる国産の原材料で作られています。
犬は動物性タンパク質の食べ物が一番消化しやすく、小麦などの穀物は消化しにくいと言われています。
このこのごはんは犬が消化しやすい動物性タンパク質を豊富に含み、逆に消化しにくい小麦やトウモロコシといった穀物を避けて作られています。
鶏肉や鹿肉、マグロなどは豊富な動物性タンパク質が含まれているため、柴犬の頑丈な筋肉や骨格を維持する為に必要な栄養素をしっかりと補う事ができるでしょう。
\ 詳しい原材料はこちらの記事で /
このこのごはんは柴犬の食いつきがいい
このこのごはんの特徴のひとつに「食いつきの良さ」があります。
食いつきが良い理由は、リニューアルによって鰹節の配合量が50%も増えたことが挙げられます。
犬の食欲はドッグフードの「見た目」ではなく「ニオイ」で判断します。
食欲をそそるニオイがあれば食いつきがよくなるんだよ。
「このこのごはん」は厳選した香り高い鰹節の配合量を増やすことで出汁の香りがUPして、さらに犬の嗜好性が良くなりました。
もちろん鰹節の香りは柴犬も大好きで、小食だったはずが「このこのごはん」に変えてから食いつきがよくなる事もある様です。
肥満になりにくい低脂質
このこのごはんは鶏肉のささみを主原料にして作られている「高タンパク、低脂質」のドッグフードです。
脂肪が少ない部位を主原料にしているため、肥満傾向の柴犬にもおすすめできるドッグフードになっています。
このこのごはんの代謝エネルギーは343kcal/100g、脂質は8.2%となっており、他のドッグフードに比べてもかなり控えめな数値になっています。
\ こちらの記事で詳しく解説! /
このこのごはんのデメリットは?
このこのごはんを柴犬に与える時のデメリットについてお伝えしたいと思います。
ここまで読んでいただいた方には分かると思いますが「このこのごはん」に「これは絶対にダメ」といえるデメリットがほとんど見当たりません。
そのため今回は厳しめの目線で、重箱の隅をつつく様に見ていきたいと思います。
このこのごはんを柴犬に与える場合の栄養面や食いつきなどは文句ない水準です。
そこでデメリットをあえて言うなら、「毎月のランニングコストが少し高い」という事でしょうか。
例えば2歳の成犬の柴犬の1日の給餌量は163gでので、1ヶ月に約5袋弱が必要になります。
犬の健康と食いつきの為に、徹底して原材料にこだわっている為、どうしてもコストがかかってしまいます。
このこのごはんには人間が食べられる新鮮なものだけが使われているんだよ。
体重が重いほどより多くの量が必要になるので、柴犬よりも小柄なチワワなどに比べると毎月のコストが上がってしまいますが「家族が1人増えた」と考えればその食費としては決して高くはありません。
むしろこれで「犬の健康維持をサポートできる」と思えば逆に安くつく可能性も十分あります。
例えば添加物モリモリのドッグフードを与え続けていると涙やけなど思わぬ健康トラブルにつながる恐れもあり、その時の医療費を考えると「このこのごはん」を主食とする為のコストは納得できるものではないでしょうか。
このこのごはんの柴犬の給餌量
年齢 | 1〜3kg | 4〜6kg | 7〜9Kg |
生後〜4ヶ月 | 61〜140g | 173〜235g | 263〜318g |
生後4〜9ヶ月 | 51〜116g | 144〜196g | 219〜265g |
生後9〜12ヶ月 | 41〜93g | 115〜156g | 176〜212g |
成犬1〜2歳 | 38〜86g | 107〜145g | 163〜197g |
成犬3〜6歳 | 32〜73g | 91〜123g | 138〜167g |
成犬7歳〜 | 28〜63g | 78〜106g | 119〜144g |
こちらは柴犬の給餌量を月齢と体重ごとに分けた一覧表です。
犬の給餌量は、離乳期を過ぎた頃が成長期になる為より多くのエネルギーが必要になります。
そのため成犬に比べて離乳期を過ぎた頃の方がより多くの量を食べて栄養素を蓄える必要があります。
生後4ヶ月頃の子犬は1歳の成犬に比べて約1.6倍の給餌量が必要になります。
この頃が犬の食費としては一番お金がかかる時期となり、成長するに連れてコストも下がっていきます。
まとめ
このこのごはんを柴犬に与えている飼い主さんの口コミを紹介しましたが、悪い感想がゼロという意外な結果となりました。
SNSなので「悪いものは悪い書き込み」がされるものですが、否定的な意見は見当たらず評価される内容の書き込みばかりでした。
「出汁の香りで食いつきが良い」という様な感想が目立っていました。
このこのごはんが柴犬におすすめな理由として「食べやすい粒の大きさ」「柴犬に必要な栄養素が入っている」「食いつきがいい」「肥満になりにくい低脂質」の4つを紹介しました。
この様な理由から、食いつきが良くて必要な栄養素が配合されている「このこのごはん」は「柴犬」との相性が良いといえるでしょう。