愛犬のチワワに「このこのごはん」を与えているという飼い主さんは少なくないと思います。
小型犬用のドッグフード「このこのごはん」は人気の犬種チワワにおすすめできるのでしょうか?
そして実際に与える時には「どのくらいの量を与えればいいのかわからない」という方もいると思います。
今回はこのこのごはんがチワワにおすすめできるかの検証とチワワへの給餌量について解説していきたいと思います。
Contents
【徹底検証】このこのごはんはチワワにおすすめできる?

結論から先に言いますと、このこのごはんはチワワにおすすめできるドッグフードです。
今回は「このこのごはん」と「チワワ」の相性がぴったりかどうかを「原材料」「涙やけ」「食べやすさ」「毛並み」の4つの項目に分けて検証した結果についてお伝えしたいと思います。
【検証①】このこのごはんの原材料

\ このこのごはんの原材料 /
鶏肉(ささみ、レバー)、玄米、大麦、ビール酵母、鰹節、米油、乾燥卵黄、鹿肉、まぐろ、青パパイヤ末、さつまいも、モリンガ,わかめ、昆布、乳酸菌、セレン酵母、L-トレオニン、ミネラル類(牛骨未焼成カルシウム、卵殻未焼成カルシウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB2、ビタミンB12、パントテン酸カルシウム)
このこのごはんの原材料がチワワに合うのかについて解説します。
まず、このこのごはんはチワワの主食としておすすめできるドッグフードです。
その理由はチワワに必要な栄養素がしっかりと配合されている事が挙げられます。
特に国産の鶏肉(ささみ)には、チワワの健康に欠かせない低脂肪な動物性タンパク質が豊富に含まれています。
犬の消化器官は動物性タンパク質の食材を消化しやすくなっているため、食べたものを消化する時に消化器官への負担が少なくなります。
そのため、鶏肉のささみや鹿肉を豊富に使っている「このこのごはんは」チワワの胃腸に優しいドッグフードと言えるでしょう。
このこのごはんの全ての原材料について詳しくはこちらの記事で解説しています。
【検証②】涙やけをサポートする成分が入っているか?

チワワなどの小型犬に多く見られる涙やけ(流涙症)の原因は様々なものがありますが、多くのドッグフードに含まれる添加物も原因の一つとされています。
添加物の入ったドッグフードを食べ続けていると、涙腺や涙管の流れが滞りやすくなる事で涙やけにつながると言われています。
また、添加物などによる食物アレルギーが原因で、目に炎症が起きると結膜炎などの目の炎症につながり、結膜炎が引き金となって涙やけになる事があります。
このこのごはんには、香料や着色料、防カビ剤、増粘剤、発色剤、酸化防止剤(BHA、BHT)などの添加物を使っていません。
添加物を使っていないため、胃腸に優しく老廃物がたまりにくい体質を目指す事ができます。
老廃物を排出できればチワワが涙やけになるリスクを減らしたり、改善する事が期待できます。
【検証③】粒の大きさ、食べやすさ

チワワが食べやすいドッグフードの条件として「大きすぎない事」が挙げられます。

うん、それすごく大切なことだね!
そこでこのこのごはんの粒の大きさや固さをチェックしてみました。
このこのごはんは直径約7~8㎜ほどの国内のドッグフードでも最小クラスの小粒タイプなので、口が小さなチワワにも食べやすい大きさになっています。
ドッグフードが大きすぎると、体の小さなチワワは上手く噛み砕く事が難しい場合があります。
このサイズでしたらチワワにも安心して与える事ができるでしょう。

チワワにジャストサイズだね!
粒の固さについてはやわらかすぎず固すぎず、程よい固さと言えるのではないでしょうか。
ドッグフードの固さについては、同じ犬種でも固いものが好みな子もいれば、柔らかめしか食べない子もいます。
犬の歯やあごのためにも、程よい固さのドッグフードをお探しなら「このこのごはん」も選択肢の一つとしてチェックしておききたいドッグフードでしょう。
【検証④】チワワのきれいな毛並みを保持する

艷やかな毛をまとったチワワは、すごく上品に感じられますよね。

どうすればそんなふうになれるのかな?
チワワの毛並みを美しく保つためには、良質なタンパク質が必要になります。
このこのごはんには鶏肉のささみや鹿肉などの豊富な動物性タンパク質、そしてタンパク質の消化、吸収をサポートする青パパイヤも配合されています。
青パパイヤには「パパイン酵素」という脂肪分や糖質、タンパク質を分解、消化する働きがある成分が含まれています。
鶏肉のささみや鹿肉のタンパク質を青パパイヤの消化酵素によって分解されることで、チワワの身体に吸収しやすくなります。
吸収されたタンパク質が毛先まで行き届くことで、艶やかな毛並みにつながります。
チワワのこのこのごはんの1日の給餌量

年齢 | 1〜3kg | 4〜6kg | 7〜9Kg |
生後〜4ヶ月 | 61〜140g | 173〜235g | 263〜318g |
生後4〜9ヶ月 | 51〜116g | 144〜196g | 219〜265g |
生後9〜12ヶ月 | 41〜93g | 115〜156g | 176〜212g |
成犬1〜2歳 | 38〜86g | 107〜145g | 163〜197g |
成犬3〜6歳 | 32〜73g | 91〜123g | 138〜167g |
成犬7歳〜 | 28〜63g | 78〜106g | 119〜144g |
こちらは「このこのごはん」の給餌量を年齢ごとにまとめた一覧表です。
表の給餌量を見ると、月齢が若い「生後〜4ヶ月」の頃が一番給餌量が多くなっているのが分かると思います。
実は犬の人生の中で、一番給餌量が多いくなる時期は子犬の成長期の頃です。
身体を作る大切な時期に、十分な栄養素を摂り込む事で健康な身体が作られていくのです。
このこのごはんをチワワの子犬に与えるときのポイント
このこのごはんは粒が小さいため、チワワにも食べやすいドッグフードと言えます。
それでも子犬のチワワにとっては、手べにくいこともあります。
クンクン臭うけどなかなか食べない時や、一度口に含んだ「このこのごはん」を噛まずに吐き出した場合は口のサイズに合わずに噛みにくいのかもしれません。
こんな時には「このこのごはん」をお湯でふやかして柔らかくしてから与えて下さい。
このこのごはんが入った容器に、均したフードが浸る程度の少量のお湯を入れて5〜10分で柔らかくなりますので、お湯ごと与えて下さい。

熱湯は使わないでね。
\ ふやかし方の詳しい解説記事 /
まとめ

原材料、涙やけ、食べやすさ、毛並みの4つのポイントから「このこのごはん」と「チワワ」の相性を検証してきました。
このこのごはんは良質な動物性タンパク質でチワワの成長や健康をサポートし、涙やけや毛並みにもアプローチできるドッグフードです。
また、粒の大きさも国内のドッグフードで最小クラスに数えられる7〜8㎜の小粒タイプなのでチワワが食べやすいサイズになっています。
これらの検証で、このこのごはんはチワワにおすすめできるドッグフードだという事が分かりました。
チワワに合うドッグフードをお探しの方はぜひチェックしてみて下さい。