小型犬にはないどっしりとした存在感と愛らしい表情を見せてくれる大型犬には様々な魅力がありますよね。
大型犬の中でも人気のゴールデン・レトリーバーやラブラドール・レトリーバーなどの大型犬にはどの様なドッグフードが合っているのでしょうか。
今回はモグワンドッグフードが大型犬におすすめできるのかを徹底調査してみました。
モグワンが大型犬におすすめな理由

人気ドッグフードのモグワンですが、実はゴールデン・リトリーバーやラブラドール・リトリーバーなどの大型犬用としてもおすすめできます。
その理由は、大型犬に必要な良質な栄養素がバランスよく含まれているからです。
大型犬はその大きな体を動かすために多くのエネルギーを必要とし、体重が重たいので関節への負担も大きくなります。
モグワンには大型犬の体をサポートする多くの成分が含まれているため、大型犬にもおすすめできるドッグフードとなっています。
それではここからは大型犬に必要な栄養素とその理由について紹介していきましょう。
大型犬におすすめのドッグフード選びのポイント

大型犬は小型犬に比べて体が大きくて強く、運動量も多いのが特徴です。
体重が重いため体への負担も大きくなりやすいため、毎日のドッグフードの成分にも気を遣ってあげたいものです。
そこで大型犬のドッグフードを選ぶ時に気を付けたいポイントをお伝えしますのでぜひ参考にしてみて下さい。
- 関節をサポートする成分が配合されている
- 低脂質
- 良質な原材料を使っている
- 無添加品質
関節をサポートする成分が配合されている

大型犬は小型犬に比べて体が大きいため体重も重くなり、中には70㎏を超える犬種もいます。
その分骨格は大きいのですが、運動によって関節にかかる負担は蓄積して大きくなります。
そのため大型犬によくみられる症状として、股関節が緩むことが原因で発症する股関節形成不全があります。
適度な運動だけでなくコンドロイチンやグルコサミンなど、愛犬の関節をサポートできる成分が配合されたドッグフードを選びたいですね。
股関節形成不全とは
股関節形成不全とは、大型犬などによくみられる症状で、股関節の緩みが原因で成長段階において股関節が異常に形成されていく状態です。
股関節形成不全の犬は、歩く時に不自然に左右に揺れたり、座る時に横座りになる事にも繋がります。
また、階段やジャンプを嫌がるなどの症状まありますので、気になる場合には掛かりつけの獣医さんに相談しましょう。
カロリーを抑えた低脂質のドッグフード

愛犬の健康を考える時、低脂質なドッグフードは外せないポイントです。
でも、気をつけないといけないのは大型犬は意外と1日の消費カロリーが少ないため、低脂質すぎるドッグフードを選んではいけないということです。
人間と同じく大型犬にとっても脂肪は健康を維持するために大切なエネルギーとなります。
愛犬の健康をサポートするためにも、適度な脂質が配合されたドッグフードを選ぶ事をおすすめします。
良質な原材料を使用している

大型犬には脂質とカロリーの栄養バランスを考えたドッグフードを選ぶようにしましょう。
特に活発な性格の大型犬では、高タンパク質(動物性タンパク質)のドッグフードを選ぶことが大切です。
愛犬がいつまでも元気に過ごせる為にも、大きな体を支えるための筋肉を維持する必要があります。
そのためには、動物性の原材料と野菜や果物などの植物性の原材料がバランスよく使われているドッグフードを選ぶようにしましょう。
無添加で安心できる

添加物を使わずに食品を作る事は、実は難しい事なのですが、添加物のなかには摂らない方が良いものがあります。
それは着色料や香料といった添加物です。
着色料の中でもタール系色素は退色しにくい特徴があり着色料として幅広く使われていますが、愛犬の健康のためには避けた方が良いでしょう。
モグワンと大型犬の相性はどうなの?

それではここまで見てきた大型犬のドッグフードを選ぶ時のポイントと比べながら、モグワンが大型犬の餌としておすすめできるのかを検証していきましょう。
モグワンには大型犬に必要な関節サポート成分がしっかり配合されている
モグワンには大型犬な関節をサポートする成分として、3種類の成分が配合されています。
- グルコサミン
- コンドロイチン
- メチルスルフォニルメタン( MSM)
モグワンの関節サポート成分①【グルコサミン】

グルコサミンは軟骨の主成分で、運動時などの振動を和らげるために関節内でクッションの役割をしています。
クッション作用によって骨関節の動きを滑らかにしたり、運動による関節の痛みを和らげたりといった効果が期待できます。
愛犬がシニア犬に近づくにつれて体内のグルコサミンは減少していくため、毎日の餌から摂取する事が大切です。
モグワンの関節サポート成分②【コンドロイチン】

コンドロイチンはフカヒレなどに多く含まれる成分で、軟骨を修復させる役割をしています。
保水力がある性質があり、軟骨に欠かせないプロテオグリカンを作る原料にもなります。
コンドロイチンが体内に十分にあると若々しさを維持できますが、不足すると関節痛などの原因になります。
モグワンの関節サポート成分③【MSM】

MSM(メチルスルフォニルメタン)は体を温めて抗炎症作用によって痛みや炎症を抑える作用があります。
骨の成分でもあるコラーゲンの生成をサポートする働きがあり、新しいタイプの成分として注目されています。
モグワンの原材料として使われている新鮮な果物や野菜などに含まれている成分です。
モグワンはカロリーを抑えて低脂質だから大型犬に◎
モグワンの脂質は一般的なドッグフードに比べて脂質が少なくなっていますが、大型犬に必要な適度な脂肪を維持する事ができる脂質量が配合されています。
脂質が多すぎると肥満の原因となるため関節への負担が増すのに加えて、内臓や呼吸器への負担も問題になってきます。

「多すぎず少なすぎず」が丁度いいんだね。
モグワンの原材料は人も食べれるほど良質なので大型犬も安心
モグワンが愛犬の健康を最大限に追求した結果、必然的に「原材料にこだわる」事につながりました。
モグワンには多くの食材が原材料として使用されていますが、良質な肉(チキン)や魚は人間が食べることができる新鮮なものを使用されています。
原材料に使われているサーモンには、動物性たんぱく質に加えて犬の体内では作ることができない「オメガ3脂肪酸」という成分が配合されていて、愛犬の体内でEPA(エイコサペンタエン)やDHA(ドコサヘキサエン酸)といった成分が合成されます。
EPAやDHAは血液をサラサラにし、中性脂肪を減らすなどの作用があり愛犬の健康をサポートしてくれます。
モグワンは無添加なので大型犬にピッタリ
モグワンは着色料や香料といった添加物を使っていません。
香料を一切使っていないのにモグワンを袋から出すとけっこう香りを感じますが、これは人工的な香料ではなく、チキンやサーモンといった素材の香りなのです。
さらに小麦やトウモロコシなどの穀物を一切使っていないグレイングレインフリーなので安心して愛犬に与えることができます。

犬は穀物の消化が苦手なの。
モグワンを大型犬に与える時に気を付ける事は?
モグワンは大型犬にも合うドッグフードという事がお分かり頂けたと思うのですが、注意すべき事もあります。
次のような愛犬には与えてはいけません。
- 生後2ヶ月未満の愛犬
- 食物アレルギーがある愛犬
モグワンは生後2ヶ月以降から
モグワンは生後2ヶ月未満の愛犬には与えることができません。
これは生まれて間もない頃は、まだまだ消化器官が未発達なためです。
モグワンなどのドライフードは2ヶ月以降に、子犬のうんちや健康状態を見ながら少しずつ与えていくことになります。
ちなみにモグワンの給餌量は成犬よりも子犬の頃の方が多くの量を食べる必要があります。
食物アレルギーがある愛犬には慎重に
犬にも食物アレルギーがあり、例えばお肉に含まれるたんぱく質がアレルゲンにる事もあります。
一般的に穀物がアレルギーを引き起こす事が少なくありませんが、モグワンには穀物が完全未使用となっているためアレルギーを引き起こすリスクは抑えられていると思います。
モグワンの原材料
チキン&サーモン56.5%(放し飼いチキン生肉 21%、生サーモン 12%、乾燥チキン 12%、乾燥サーモン 7.5%、チキングレイビー 2%、サーモンオイル 2%)、サツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆、ひよこ豆、ビール酵母、アルファルファ、ココナッツオイル、バナナ、リンゴ、海藻、クランベリー、カボチャ、カモミール、マリーゴールド、セイヨウタンポポ、トマト、ショウガ、アスパラガス、パパイヤ、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン( MSM)、コンドロイチン、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、ヨウ素)、ビタミン類 A、 D3、E)、乳酸菌
まとめ

ゴールデン・レトリーバーやラブラドール・レトリーバーなどの大型犬のドッグフードを選ぶポイントと、モグワンが大型犬にもおすすめできる理由について書いてきました。
改めて大型犬のドッグフード選びのポイントはをおさらいしておきましょう。
- 関節をサポートする成分が配合されているドッグフード
- 低脂質のドッグフード
- 良質な原材料を使っているドッグフード
- 無添加品質のドッグフード
モグワンはこれらのすべてのポイントを満たしていて、大型犬にピッタリのドッグフードといえます。
ここまで愛犬のことを考えて作られているドッグフードは、モグワンをおいて他にはないのではないでしょうか。

小型犬だけでなく、大型犬だってこんな魅力的なドッグフードを食べたいよね。