モグワンは生後2ヶ月を過ぎたら与えてOK
ペットショップから我が家に来たてのよちよち歩きの子犬って本当に愛らしいですよね。
子犬を飼うときに必ず知っておきたい事が毎日食べる餌のコト。
子犬は消化機能が弱く、健康な子になるためには成長段階において必要な栄養を適度に与えてあげる必要があります。
人気の「モグワンドッグフード」を子犬に与えようかと悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
でも「生まれて間もない2ヶ月位の子犬にモグワンを与えても大丈夫なの?」と子犬の健康に気を配るのは愛犬家にとって当然のことだと思います。
この記事では生後2ヶ月程度の子犬にモグワンを与えても大丈夫なのかについて解説していきたいと思います。
モグワンが子犬にもおすすめできる5つの理由
生後2ヶ月を過ぎたからといってどんなドッグフードを与えてもいいわけではありません。
モグワンは全犬種・全年齢対応となっていますが、与える事はできるのは生後2ヶ月を過ぎた子犬からになります。
その理由は生後間もない子犬は身体が未発達で消化機能も弱いためドライフードは体の負担になるからです。
モグワンは子犬から成犬、シニア犬と全年齢に必要な栄養をバランスよく配合されていますので、2ヶ月を過ぎた頃からモグワンを与える事が出来るのです。
ここからはモグワンが生後2ヶ月の子犬からおすすめできる理由を紹介していきたいと思います。
子犬の成長段階に必要な栄養素がしっかり配合されている
子犬が健やかに成長するためには多くの栄養素が必要になります。
しっかりとした骨格やしなやかな筋肉にはたんぱく質が必要となり、子犬に欠かすことのできない抵抗力はビタミンA、ビタミンEが必要になります。
この時期に様々な栄養素をしっかりと摂取する事が、健やかな子犬の成長へとつながります。
モグワンは様々な栄養素をバランスよく配合されたドッグフードなので、しっかりと子犬の成長をサポートする事ができるドッグフードなのです。
健やかに育つためには、この時期に最適なドッグフードを選ぶ必要があるんだよ。
成分 | 栄養成分量 |
---|---|
たんぱく質 | 27%以上 |
脂質 | 10%以上 |
粗繊維 | 4.75%以下 |
灰分 | 9%以下 |
水分 | 9%以下 |
NFE(可溶無窒素物) | 39% |
オメガ3脂肪酸 | 1.18% |
オメガ6脂肪酸 | 1.63% |
リン | 1.06% |
カルシウム | 1.40% |
エネルギー(100gあたり) | 361.5kcal |
子犬の未発達な消化機能に負担をかけないレシピ
モグワンの原材料に使われているのは新鮮なチキンやサーモンをはじめ野菜や果物は人間が食べることができるほど品質にだわったものばかり。
その理由は成長段階の子犬を含め、様々なステージの愛犬に必要な栄養素をしっかりと与えるためです。
犬は雑食ではありますが系統分類学では食肉目に分類されており、それに合わせて豊富なたんぱく質を補える様にチキンとサーモンを56.5%ほど使われています。
その中のひとつ、モグワンで使っている厳選したサーモンからはDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)といった栄養素を摂ることができます。
DHAやEPAは青魚の脂身に多く含まれていて、免疫反応のサポートや脂肪燃焼のほか、心臓や脳にもアプローチするなど様々な効果が期待できる成分です。
これなら子犬にも無理なく食べることができそうだね。
デリケートな子犬にも安心の無添加
愛犬の健康を考えてドッグフードを選ぶ時に、欠かせないのが無添加ではなでしょうか。
特に子犬は成長に必要な栄養を摂り入れるために、成犬に比べて食べるドッグフードの量も多くなります。
モグワンは着色料だけでなく香料や合成保存料を一切使用していない無添加品質なので、子犬にとって大切な時期にピッタリなドッグフードと言えるでしょう。
香料が使われていないのに、愛犬の食欲をそそる素材の香りがしてくいつきが非常に良いのも特徴です。
アレルギーを起こしやすい穀物を使わないグレインフリー
モグワンはアレルギーの原因となりやすい小麦や米、トウモロコシなどの穀物を一切使っていないグレインフリーのドッグフードです。
アレルゲンとなる成分をできるだけ使用していないので、アレルギーのリスクを抑えることになりますね。
愛犬にアレルギーの疑いがある場合には、必ず原材料に注意してドッグフードを選ぶ必要があります。
心配な場合は獣医さんやドッグフードメーカーさんに相談してから決める様にしましょう。
モグワンは子犬も食べやすい小粒
モグワンの粒は直径約8㎜、厚さ約3㎜のドーナツ型で楕円形の小さな粒です。
この小ささなので口の小さな子犬でも食べやすい大きさといえますね。
穴が開いているから嚙み砕きやすく、嚙む力の弱い子犬でもあごの負担を軽減しつつ食べる事ができると思います。
犬に優しいドッグフードなんだね。
生後2ヶ月でモグワンに切り替えるポイント
モグワンを子犬に与える時に気を付けたいポイントを紹介します。
犬は生後から子犬に成長する過程を3つの時期に分けることができます。
犬の成長段階
- 哺乳期(生後0~30日頃)
- 離乳期(生後20~60日頃)
- 成長期(生後50日頃~)
生後間もない子犬は哺乳期にあたり、母犬の母乳やミルクを飲んで免疫を得る大切な期間です。
そして離乳期になると、ミルクから柔らかい離乳食に切り替えていきます。
そして生後50日を超えると成長期になり、徐々に栄養価の高いドッグフードへと切り替えていくことになります。
離乳食からモグワンへの切り替えの注意点
子犬にモグワンドッグフードを与える時には、1日4食ほどに分けて食べさせます。
その理由は子犬は消化機能が未発達で、胃が小さく一度に多くの量を食べると消化しきれずに体の負担になってしまうからです。
モグワンは犬の成長段階に応じて少量のお湯や温めたミルクなどでふやかしてから硬さを調整してあげてください。
ふやかす時間は5分~10分を目安にして硬さを調整します。
その時の注意点は次の2つです。
- 熱湯を使うとモグワンの栄養が損なわれる
- お湯の量は少なめにする
ふやかすためのお湯は適度な量で、熱さは人肌位にしましょう。
与える前に手で硬さを確認してみて、上手く噛み砕けなかったり食べにくそうな時にはふやかす時間を延ばして様子を見て下さい。
ふやけた時にお湯がたまっていない様にしてね。
生後2ヶ月以降からのモグワンの給餌量一覧
成犬時の体重 | 2~3ヶ月 | 4~5ヶ月 | 6~7ヶ月 | 8~9ヶ月 | 10~11ヶ月 | 12~13ヶ月 | 14~15ヶ月 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1~4 kg | 60~70 g | 80~90 g | 80~90 g | 60~70 g | 50 g~成犬 | 成犬 | 成犬 |
5~10 kg | 140~150 g | 160~170 g | 170~180 g | 160~170 g | 140~150 g | 成犬 | 成犬 |
11~15 kg | 170~180 g | 190~200 g | 210~220 g | 210~220 g | 200~210 g | 190 g~成犬 | 成犬 |
16~20 kg | 210~220 g | 230~240 g | 250~260 g | 250~260 g | 230~240 g | 220 g~成犬 | 成犬 |
21~25 kg | 260~270 g | 280~290 g | 300~310 g | 300~310 g | 280~290 g | 270 g~成犬 | 成犬 |
26~30kg | 310~320 g | 330~340 g | 350~360 g | 370 g | 350~360 g | 330~340 g | 310~320 g |
31~35 kg | 350~360 g | 370~380 g | 390~400 g | 410 g | 390~400 g | 370~380 g | 350~360 g |
モグワンドッグフードの給餌量は商品のパッケージやメーカー公式サイトに記載されています。
この表を見る時のポイントは愛犬の現在の体重ではなく、愛犬が成犬になった時の体重を左の列から選択して確認することになります。
\ 成犬の体重をチェック /
成犬時の体重
- チワワ 1 .5~3㎏
- カニンヘンダックスフンド 3.5㎏
- トイプードル ~4㎏
- タイニープードル 2~3㎏
- パピヨン 2~4㎏
- ポメラニアン 2㎏前後
- ロングコートチワワ 1.5~3㎏
- ウェルシュテリア 9~10㎏
- 柴犬 8~10㎏
- パグ 6~9㎏
- ミニチュアダックスフンド 3.5~5㎏
- ビーグル 7~12㎏
- フレンチブルドッグ 10㎏前後
- ゴールデン・レトリーバー 29~34㎏
- ラブラドール・レトリーバー 30~36㎏
まとめ
生後2ヶ月の子犬にモグワンを与える時の注意すべきポイントなどをお伝えしてきました。
モグワンドッグフードは生後2ヶ月を過ぎた子犬にも相性がいいことがお分かり頂けたのではないでしょうか。
愛犬の成長段階の大切な時期に必要な栄養素がしっかりと配合されているのに、着色料や香料といった添加物を使っていないモグワンなら安心して与えることができそうですよね。
気になる方はぜひチェックしてみて下さい。