ドッグフードをモグワンに変えたら涙やけが少しずつ改善されたという意見がありますが、実際のところどうなのでしょうか。
愛犬の涙やけに悩む飼い主さんも少なくないと思いますが、モグワンで涙やけが改善する事もあればしない事もあります。
今回はモグワンで解消できる理由と出来ない理由について、そして改善されない場合の原因についてお伝えしていきたいと思います。
Contents
涙やけの原因

涙が過剰に出てあふれることで目の周りの毛が茶色っぽくなる涙やけは流涙症(りゅうるいしょう)と呼ばれ、ダックスフントやトイプードル、パグ、マルチーズ、シーズーなどの小型犬に多いと言われています。
それでは、涙やけの5つの原因について解説していきたいと思います。
涙やけの原因
- 鼻涙管閉塞(びるいかんへいそく)
- 眼瞼内反症(がんけんないはんしょう)
- ドッグフードに含まれる添加物
- アレルギー
- 結膜炎
【原因①】鼻涙管閉塞(びるいかんへいそく)
涙やけの原因で多いものが鼻涙管閉塞です。
鼻涙管閉塞は、鼻涙管という涙を排泄する器官が炎症などによって細くなる事で起こります。
鼻涙管閉塞は獣医さんに愛犬の鼻付近のマッサージをしてもらう事で解消する場合もあります。
【原因②】眼瞼内反症(がんけんないはんしょう)
眼瞼内反症はまぶたの形状異常により、まつげが目に入り、目を刺激している事で涙の量が増えて涙やけが起こります。
この場合は外科手術治療によって改善する事ができます。
【原因③】ドッグフードに含まれる添加物
低価格で購入できるドッグフードの成分表示をみると、見た目をよくするための着色料や風味を付ける香料、BHT(ジブチルヒドロキシトルエン)やBHA(チルヒドロキシアニソール)といった酸化防止剤などの人工添加物が当然のように使われています。
着色料を使ったドッグフードは、人間から見ると確かに見た目は鮮やかになっていますが、多くの人工添加物が使われているドッグフードを長期間に渡って摂り続けると、消化器官に負担がかかる事により鼻涙管を詰まらせて涙やけにつながる恐れがあります。

高品質なドッグフードには添加物は必要ないんだけどね。
【原因④】アレルギー
愛犬に食物アレルギーがある場合、原因となるアレルゲンが原材料として使われているドッグフードを食べてアレルギー症状が出る事により涙やけにつながる事があります。
その場合はアレルゲンとなる食材が入っていないドッグフードに切り替える事で改善に向かう事が望めますので、動物病院でアレルゲンを特定する検査を受けておくと良いでしょう。
【原因⑤】結膜炎、角膜炎
目の表面の角膜やまぶたの内側の結膜が炎症を起こすことは角膜炎や結膜炎と呼びますが、この炎症の刺激によって涙の分泌量が増えて涙やけになる事があります。
角膜炎や結膜炎の改善には動物病院での治療が必要になります。
食物が原因ならモグワンで涙やけが解消できる?

涙やけの原因が食べ物にある場合は、ドッグフードをモグワンに切り替える事で解消される可能性があります。
モグワンで解消が期待できるのは、先ほど紹介した「原因③:ドッグフードに含まれる添加物」と「原因④:アレルギー」の2つのパターンのみになるでしょう。
- 人工添加物や低品質な素材を使っているドッグフードを長期間食べていた事が原因で涙やけになった場合
- アレルゲンとなる食材入りのドッグフードを食べていた場合
この場合はドッグフードをモグワンに切り替える事で涙やけの解消が期待できます。
モグワンで涙やけ解消が期待できる理由
モグワンは原材料に徹底してこだわった高品質なドッグフードです。
まずは原材料と成分を確認してみましょう。
モグワンの原材料と成分
モグワンの原材料
チキン&サーモン56.5%(放し飼いチキン生肉 21%、生サーモン 12%、乾燥チキン 12%、乾燥サーモン 7.5%、チキングレイビー 2%、サーモンオイル 2%)、サツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆、ひよこ豆、ビール酵母、アルファルファ、ココナッツオイル、バナナ、リンゴ、海藻、クランベリー、カボチャ、カモミール、マリーゴールド、セイヨウタンポポ、トマト、ショウガ、アスパラガス、パパイヤ、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン( MSM)、コンドロイチン、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、ヨウ素)、ビタミン類 A、 D3、E)、乳酸菌
成分 | 含有量 |
タンパク質 | 27%以上 |
脂質 | 10%以上 |
粗繊維 | 4.75%以下 |
灰分 | 9.5%以下 |
水分 | 9%以下 |
NFE | 38.5% |
オメガ3脂肪酸 | 1% |
オメガ6脂肪酸 | 1.8% |
リン | 1% |
カルシウム | 1.4% |
エネルギー(100gあたり) | 361.5kcal |
モグワンは涙やけの原因となる人工添加物が未使用!
原材料一覧を見ると、モグワンには合成保存料や着色料、酸化防止剤などの人工添加物が一切使われていない事が分かります。
合成保存料は食品の賞味期限を延ばすために使われる添加物で、ドッグフードでは「ソルビン酸」などがよく使われていますが、モグワンには使われていません。
合成着色料は食品を彩りよく見せるために色を付ける添加物で、使用されている場合は赤色〇号や青色〇号といった表記がされます。
酸化防止剤は空気中の酸素によって食品が酸化されて味が落ちるのを防ぐ為に使われ、ドッグフードではBHT(ジブチルヒドロキシトルエン)
やBHA(チルヒドロキシアニソール)がよく使用されています。
これらの人工添加物は涙やけの原因のひとつとされていますが、モグワンには一切使われていません。
そのためドッグフードをモグワンに切り替える事で体質改善につながり、涙やけの解消が期待できるのです。
モグワンはアレルギーの原因となる素材が最小限に!
モグワンはアレルゲンとなりやすい小麦などの穀物を一切使っていないグレインフリーで、チキンやサーモンといった動物性たんぱく質を豊富に含んだドッグフードとなっています。
犬は本来肉食の動物ですので、動物性たんぱく質を豊富に含んだ食べ物の方が消化しやすい体になっています。
モグワンは犬の事を第一に考えた結果、アレルギーの原因になる原材料を最小限に抑えて作られています。
また、モグワンの原材料は人間も食べる事ができる新鮮なものだけを使用しているので安心して与える事ができるでしょう。
これらの理由からアレルギーのある愛犬の場合、モグワンを選ぶ事で涙やけの解消につながったという飼い主さんは少なくない様です。
モグワンの涙やけに関する口コミ
Bonの涙やけピンク色なんだよね。
ドッグフードの添加物と着色料が無関係ではないみたい。ロイヤルカナンは、やっぱ添加物多いからなぁ。
「涙やけに効くと人気のモグワン試した」https://t.co/ZmDX5XcHOf#ボストンテリア #涙やけ #ドッグフード pic.twitter.com/QH5JbDyrRX
— ボステリBonちゃん (@Bon_Bosterri) November 20, 2018
ヒナは朝ドライフード、夜手作り。ドライフードの種類によっては膿皮症になってしまう。
色々試した中で、今のところ、モグワンを食べていたら涙焼けもなくお肌も安定する。モグワンの広告の仕方か好きではないのだけど、ヒナには合ってるみたいだから続けようかな。#膿皮症 #犬 #モグワン #涙やけ pic.twitter.com/nuEzoWssSQ— Ayano (@marron1995) August 7, 2019
お迎えした時から涙やけが気になってたのでフードをモグワンに変えてみた!
良くなるといいな〜…#ビションフリーゼ #パピー #いぬとの暮らし #犬のいる暮らし #犬のいる生活 #犬好きさんと繋がりたい #モグワン #涙やけ pic.twitter.com/6l1jFnqorZ— モネ🐻❄️ビションフリーゼ (@monet0422) August 18, 2022
まとめ

涙やけの原因には様々な事が考えられるため、解消するにはまずは原因を特定する必要があります。
その原因が食べ物によるものなら、モグワンに切り替えてみると解消が期待できることをお伝えしました。
その理由はモグワンは合成保存料や酸化防止剤などの人工添加物を一切使っていない事と、アレルギーの原因になる食材をできるだけ使わないレシピになっているからです。
